子ども・若者の声に耳を傾け
自立して羽ばたいていく、
未来のための居場所作りを目指して、
静岡県富士市で
女性のための自立援助ホームを
運営しています。
自立援助ホーム “れんげそう” は24時間体制で職員が常駐する施設です。
様々なバックグラウンドを持つ子ども・若者のありのままを受け入れています。
日々生活を共にし、そのひとりひとりに寄り添うことのできる存在でありたいと考えています。
自立援助ホームとは
ホームでの生活を通して、信頼できる大人とつながり、子ども・若者が経済的にも精神的にも自立できるように支援します。
さまざまな理由で家庭に居られなくなったり、児童養護施設等を退所し、働かざるを得なくなった、義務教育終了後の15才からおよそ20才くらいまでの子ども・若者たちに暮らしの場を提供する施設です。
れんげそうについて
学ぶための支援・働くための支援のほか婦人科相談・弁護士相談ができる体制があります。
あたたかい食事や落ち着いて過ごせる空間でのあたりまえの日常生活を通じて、こころとからだの健康を取り戻し、それぞれの目標に向かって進むための環境を提供します。
入居について
静岡県内に居住している15才からおよそ20才くらいまでの女性で、児童相談所から自立援助ホームでの暮らしが適切であると認められた方が対象となります。※利用料金をいただくこともあります。
入居までの流れ
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原則的に児童相談所を通して行われます。まずは最寄りの児童相談所に入居相談をしてください。
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本人または各機関から連絡を受けて、本人と面談を行います。その後、本人の意思を確認して、自分自身で入居を決めます。
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れんげそうでの生活がスタートします!自立に向けた準備を各々のペースで進めます。
団体概要
私たちは静岡県富士市で女性のための自立援助ホーム運営を中心とした、子ども・若者の支援活動を行っています。
貧困な家庭環境や、DV、虐待などの不適切なかかわりで、家に帰れない、居場所がない、権利が十分に尊重されていない子ども・若者に出会ってきました。しかし、富士市には女性の自立援助ホームがなく、もどかしい思いを募らせてきました。
そこで、富士市に居場所を作ろうという決意のもと、社会福祉、教育、就労支援、司法、医療の分野から賛同した仲間が集まり、彼らの人生の試行錯誤に寄り添いつつ、私たち自身も彼らとともに成長したいという願いも込めて、2023年1月に一般社団法人 富士こども若者サポートwithを設立しました。そして、2024年4月に定員6名の女性専用の自立援助ホーム“れんげそう”を開所しました。
ご支援のお願い
子ども・若者たちの受け入れ、健康と教育の支援を最適に行うために、ご支援を募っております
当団体は、国からの措置費を主な収入源とし、活動をしています。しかしながら、ひとひとりに寄り添った手厚いサポートを持続可能にするためには、措置費だけでは不十分です。
どうぞ温かいご支援をお願いいたします。
※申し込みフォームでは、システムの都合上、お届け先住所と表示されていますが、ご登録住所とご理解ください。
<お振込でのご寄付も受け付けております>
富士信用金庫 吉原支店
普通0465644
一般社団法人富士こども若者サポートwith
代表理事 船津雅幸
私たちについて
私たちは、子ども・若者をひとりの人間として尊重し、
彼ら一人一人が持っている権利を大切に関わっていきます。
そして、多くの若者の声に耳を傾け、受け止め、
その一人一人に寄り添うことのできる存在でありたいと思っています。
代 表
船津クリニック院長 船津 雅幸
副代表
青少年就労支援ネットワーク静岡 理事 渡邉 慈子
理 事
青少年就労支援ネットワーク静岡 顧問 津富 宏
薬剤師・思春期保健相談士 船津 裕子
社会福祉士 高畑 裕子
弁護士 柿崎 博昭
弁護士 太田 吉則
以下書類を公開していおります。ダウンロードしてご参照ください。